【新社会人必見】社会人1年目の前期(4-9月)収支公開!各年代の平均収支も掲載

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みなさん、こんにちは!

新社会人のみなさま、入社から半年が経ちましたね。あっという間だったという人、仕事合わなくて辞めたという人、さまざまだと思います。

仕事を辞めてしまったという人へ、人間関係や給与のこと、他にやりたいことができたなど理由はさまざまだと思いますが、決して自分はダメな人間だと思わないでください。

総務省統計局の調査によると、令和3年6月1日現在の日本の企業数は、368万4049企業です。そのなかの1社が自分に合わなかっただけです。

この記事を見ている人には、仕事のせいで命を絶つようなことは絶対にしてほしくはありません。辞めたい、もう無理だと思ったら他の転職先を探してみてください。きっと自分に合った仕事が見つかるはずです!

さて、ここから本題に入ります。

みなさんは月にどのくらいお金をもらってどのくらい使っているか把握していますか?

いまや多くの人がクレジットカードやQRコードなどのキャッシュレス決済を使用しているのではないでしょうか。

キャッシュレス決済はお札や小銭を探して渡す手間がかからないメリットがある一方で、毎月自分がどのくらいの金額を使っているか把握しづらいというデメリットがあります。

そのため、知らず知らずのうちに金額が膨らみ、何十万、何百万円という金額を請求されるということもあるでしょう。

そのような生活を続けていると、請求された金額を支払うことができなくなり、借金をすることになり、その借金に利息が付いてさらに大きな金額になるという悪循環に陥ってしまいます。

そんな生活を送らないようにするためには、毎月の支出を収入の範囲内に収めましょう。

今回は月10万円生活を実践している私の2024年前期(4-9月)の収入と支出を公開したいと思います。平均収支との比較もしていきますので、ぜひ自分の収支と比較してみてください。

年代別の平均収支

収入

年代全体男性女性
20代352 (29)377 (31)329 (27)
30代447 (37)494 (41)383 (31)
40代511 (42)585 (48)410 (34)
50代以上607 (50)674 (56)434 (36)
doda 「年齢別・年代別の平均年収」より

単位は万円。左側が年収、( )内は月収を示しています。

20代

平均年収は352万円。月収29万円。年収分布では、300-400万円が39%、300万円未満が29%、400-500万円が20%となっています。

30代

平均年収は447万円。月収37万円。年収分布では、300-400万円が27%、400-500万円が25%、300万円未満が15%となっています。

40代

平均年収は511万円。月収42万円。年収分布では、300-400万円が21%、400-500万円が20%、500万円-600万円が15%となっています。

50代以上

平均年収は607万円。月収50万円。年収分布では、300-400万円が17%、400-500万円が16%、500万円-600万円が13%となっています。

支出

年代単身世帯2人以上
20代1524.3
30代1727.3
40代2132.6
50代2335.3
総務省 2023年「家計調査」より

単位は万円。

20代

単身世帯は15万円、2人以上世帯は24万円となっています。他の年代と比べて、住居や被服に係る費用の割合が高い。

30代

単身世帯は17万円、2人以上世帯は27万円となっています。他の年代と比べて、家具・家事用品や娯楽に係る費用の割合が高い。

40代

単身世帯は21万円、2人以上世帯は32万円となっています。他の年代と比べて、教育や被服に係る費用の割合が高い。

50代

単身世帯は23万円、2人以上世帯は35万円となっています。他の年代と比べて、食料や保健医療に係る費用の割合が高い。

私の2024年前期収支

筆者は1人暮らしです。

収入

年収は約300万円。月収は約18万円。

年収は月収+ボーナスが加わった金額となっています。

支出

4月5月6月7月8月9月
住居35,22035,22035,22035,22035,22035,220
水道光熱70519,77617,35911,67210,3719,539
通信費9,7185,9506,0056,4036,0085,950
食費 (外食含む)19,18335,80021,30022,32025,08524,671
交通費2809,330———-8,5204,030880
被服費6,311———-———–4,0859,000———-
医療———–———-———–———-———-1,500
その他74,61258,66111,316———-114,4374,570
合計146,029164,73791,20088,220204,15182,330

4月は引っ越しに係る支出、5月、8月はフェスに参加したため支出が多くなっていますが、それ以外の月は約9万円で抑えられています。

固定費の項目について詳しくみていきます!

住居

1LDK、35,220円です。

1人暮らしでモノが少ない私にとっては少し広い間取りとなっています。

支出全体の4割ほどを占めており、家に係る費用の高さを実感しています。

水道光熱費

水道費

各自治体の水道局から2ヶ月ごとに請求されます。1月換算2,700円です。

ガス料金

約5000-6000円となっていて、月によって金額が大きく変動しています。

私が住むマンションではプロパンガスを使用しています。

豆知識 都市ガスは道路の下のガス管を通じて供給される一方、LP(プロパン)ガスはLPガスが入ったボンベを事業者が各自宅まで配送するため、都市ガスと比べて金額が高くなる傾向があります。

都市ガスが自宅に届くまでの流れ
LPガス(プロパンガス)が自宅に届くまでの流れ
電気料金

4・5月は大手電力会社と契約しており約5,400円、6月以降はオクトパスエナジーに契約を切り替えて約2,000円に抑えることができています。

「オクトパスエナジーってなに?」「電力会社の切り替えってできるの?」と思った人はこちらの記事をご覧ください。

通信費

Wi-Fi

私はホームルーターを使用しており、月4,557円です。

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■端末代金実質0円 、事務手数料無料

■解約違約金0円&契約実質縛りなし

最大72,000円キャッシュバック(20,000円キャッシュバック+他社サービス解約に伴い発生する解約違約金等について、上限を50,000円として、キャッシュバック)

スマホ代

格安SIMの日本通信SIMを利用しており、月1,390円(20GB)となっています。

この金額は格安SIMで最安となっています。

※2024年9月30日から、お値段そのままで「合理的みんなのプラン」が20GB1,390円、「合理的30GBプラン」が50GB2,178円となりました!

日本通信SIMについて詳しく知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。

貯蓄、投資

月収18万円ー月支出9万円=9万円が手元に残ります。

このうち、5万円を貯蓄又は自己投資に使っています。

残りの4万円は新NISAで積立投資を行なっています。

★おすすめの証券会社

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まとめ

いかがでしたか?

今回は私の2024年度(令和6年度)の前期収支、各年代の平均収支を公開しました。

私自身は同年代の平均支出の半分ほどに抑えられていることが分かり、とても満足のいく結果となっています!

まずは自分自身の収支を調べてみてください。赤字になっている人は、毎月の支出を収入の範囲内に抑えましょう。支出を抑える第一歩として「固定費の見直し」をしてみましょう。当サイトでは固定費の見直し方法について解説していますので、ぜひご覧ください!

※本記事は総務省2023年「家計調査」を参考に作成しています。

※本記事は転職・求人doda「20歳~65歳の平均年収は?平均年収ランキング(年齢・年代別の年収情報)【最新版】を参考に作成しています。

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